DIY用品

さて今日は、簡単にできるお家DIYについて紹介します。

簡単な収納はワイヤーネットが便利

みなさんはDIYされますか?簡単な収納やディスプレイは自分で作ると使い勝手もよく愛着も湧いてくるのでお家時間がより快適に楽しく過ごせるようになります。

今回紹介したいのは、初心者でも簡単にDIYができるワイヤーネットです。
ワイヤーネットはメッシュパネルと呼ばれることもありますが、ダイソーやセリアなどの100均で購入できる網目のスチール素材でできたパネルのこと。そのまま使うときはフックを付けて小物の収納に活用できます。スチール素材なのでプライヤーのような専門器具がなくても簡単に曲げられるので、自分好みのサイズや形に自由自在に加工できますよ。

繋げるだけダストボックス

ワイヤーネットを使った収納ボックスの作り方を紹介します。
サイズはご自宅にあう必要なサイズを探してくださいね。

長方形ワイヤーネット(約44×29.5cm)を4枚と正方形ワイヤーネット(約29.5×29.5cm)を2枚用意します。結束バンドがなければビニールタイでもいいですし、麻紐などの何か結べるものがあればOKです。長方形の4枚の長い面を結束バンドで繋げて直方体にします。正方形の1枚は下部に4面結束バンドで結び、底が抜けないようにしてください。最後の1枚は上部の1辺だけに取り付けます。要するに蓋ですね。中にごみ袋を設置したら簡単にダストボックスが出来上がります。下部にキャスターを取り付ければ移動できるので子供のおもちゃ箱のように使ったり、ベランダやお庭で作業するときの器具入れとしても活用したりできますよ。

曲げるだけでコードの収納もできる

パソコン周りやテレビの配線、スマホの充電器などコンセントの周りがコードでごちゃごちゃしてしまいますよね。ワイヤーネットと電源タップで簡単収納できる方法を紹介します。

電源タップと同じ長さくらいのワイヤーネットを用意して、電源タップを包み込むようにワイヤーネットを折り曲げていきます。このとき女性には少し硬く感じるかもしれませんが、椅子の角を使ったり、足で踏んだ状態から引き上げるようにしたりすると曲がりやすいですよ。コの字に曲げられたら底面に電源タップをおいてワイヤーネットの網目からコンセントにさします。長いコードが邪魔になる場合はビニールタイで丸くまとめてからS時フックにかけると見た目も美しく収納できます。

通常曲げるように作られていないと思いますが、少し視点を変えるだけで有効活用できますね。
簡単なものは自分でやってみると愛着も湧いてきますよ。試して見てくださいね。